よくある質問と答え

地デジと障害範囲について

Q:
地デジになると障害範囲がなくなると聞くが‥‥?
A:
地デジアナログ放送と比較して電波障害を受けにくい性質を持っています。
例えばアナログ放送のように建造物による反射が到来してもゴースト症状にはなりません。また、建造物しゃへい障害で電波が弱くなっても、アナログに比較して所要の信号レベルが小さくて済むので、強電界地域で信号レベルに余裕がある場合には障害範囲が狭まります。しかし、弱電界地域で信号レベルに余裕がない場合には、アナログ放送と同じように受信障害が発生します。
一方、地デジはUHF帯域(周波数:470〜770MHz)の電波を使用するので、VHF帯域(周波数:90〜108、170〜222MHz)を使用している現在のアナログ放送と比較すると周波数が高く光に似た性質を有し直進性が高まります。電界強度が弱い地域などで山陰になる場合には電波の回りこみが少ないので、VHFアナログ放送が受信できているのに地デジが受信できないという現象が発生します。
このことから、アナログ放送の電波障害対策施設においても、地デジの電波がどのように、どの程度来ているかを調査して受信状況を把握することが重要です。

▲ページのTOPへ